ポリエチレンと環境POLYETHYLENE&ENVIRONMENT

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ポリエチレンのリサイクル

生産端材は100%リサイクルされ
リユース材として使用

ポリエチレン(以下PE)のリサイクルは100%原燃料化可能なきわめて効率的な資材ですが 実際問題として汚れ等(粘着テープ、泥)の付着があるので原燃料化は難しいといえます。
ただ一部セメント工場などでは使用済みPEを化学的に処理して原燃料化しているようです。
現在のところ使用済みPEは焼却する方法が多くとられているようですが、一部は再生されてプラスチック・パレット等にリユースされています。
 もちろん当社でも生産端材は100%リサイクルされリユース材として使用されます。
またAPME(欧州樹脂製造者協会)のリポートによればプラスチック包装材をもし使用しなければ 代替包装材料の重量が129%増加、さらにその材料を生産するエネルギーが108%増加、そしてその体積は158%増加すると報告されています。そのリポートからもわかるようにPEは環境負荷が低い材料といえるのではないでしょうか。

ポリエチレン

ポリエチレンの焼却

PEの分子構造は下図のように炭素(C)と水素(H)のみで成り立っています。

ポリエチレン図

ポリエチレンの分子構造

上図からお分かりになるように焼却しても水(H2O)と二酸化炭素(CO2)しか発生せず塩化ビニールの焼却後に発生する塩化水素ガスといった有毒ガスやダイオキシンン等の副産物もありません。
また軟質PEの発熱量はきわめて高く ほぼ灯油並の発熱量があり、ゴミ焼却の助燃材としても役立っています。

1Kg当りの発熱量
軟質PE 11,140Kcal
木材 4,500Kcal
塩化ビニール 4,300Kcal
灯油 10,500Kcal
参考資料